スカポンタンでライブ[祭り!]

ボブ・マーリー似顔絵展を絵描きのヒロ.Cさんがレゲエ好きなライブバーでやっていて、そのイベントのアクションとして、私と「ありがたや」という男女ペアがライブセットされました。ここは私がよく行く音太小屋(ネタゴヤ)の近くの店。「スカポンタン」という名前。
地下一階にあるものの、なかなか大きな音は出せないらしい。
集められたのは舞踏家のデカルコ・マリー、私、ありがたやの二人、そしてハーモニカの猿橋さん。地下だけに結構アンダーグラウンドな雰囲気。 
まず、主催者のヒロ・Cさんがハーモニカ吹きながら吉田拓郎の「アジアの片隅で」のレコードに合わせてマリーさんと一緒に踊る。すでに祭りだ。そのあと、ディラン 好きな渡海さんが飛び入りで歌う。マリーさんやはり踊る。しばらくそんな時が続く。そして私の出番。レゲエっぽくしたディラン の「痩せっぽちのバラード」から入る。次は私の歌「天国の母ちゃん」、ウィリー・ジョンソンの"Can't Nobody Hide"をソウルアレンジした「神様はお見通し」ジャニス・ジョプリンのオリジナルをロックブルース的に編曲した「メルセデスベンツ」、私の曲「お疲れさん」、禁酒法時代に作られた名曲"Nobody Knows You When Your Down And Out","Keep On Truckin'""House Of The Rising Sun(朝日のあたる家)""Oh Happy Day""ビリケンさんブルース"。
朝日のあたる家にはブルースハープ で猿橋さんに入って頂きました。私の演奏が終わって休憩が入り、2番目の演者「ありがたや」のお二人。ありがたやさんと以前あるライブバーでお会いしたことがあったのですが、ここで再びお会いするとは思いませんでした。ありがたやは、アコーデオン、トイピアノと歌の女性、三味線、チャルメラ、ウクレレと歌の男性という二人組です。とても楽しい二人です。商店街のイベントで紙芝居もやってるということです。

●写真:デカルコ・マリー
●写真:スカポンタン入口
写真:ありがたや
写真:ありがたや
写真:右hiro-C,左デカルコ・マリー
●私
●スカポンタン店内に貼ってあった曼荼羅

熹与詩天七-キヨシテンシチ

熹与詩天七ライブ情報

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